「哀写のメリークリスマス再び ・・・」

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「朝の冷たい風に吹かれて涙を流す少年 ・・・」 




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朝の冷たい風に吹かれて

バス停のベンチに腰かけ

バスを待つ訳でもなく

ただ時間が過ぎるのを

彼は待っていた

目の前を

たくさんの人が通り過ぎた

そしたら

何故だか

涙が流れてきた

彼は思った ・・・



「僕はいつからこんなふうに なってしまったんだろうって ・・・」








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「枯葉散る公園で自転車にまたがりながらカップうどんをすする少年 ・・・」




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づるづるっ~

づるづるっ~

づるづるっ~



自転車にまたがり

眼鏡を曇らせながら

君は必死にカップうどん食らう

夕暮れ時の

枯葉が 君を照らす公園で ・・・



づるづるっ~

づるづるっ~

づるづるっ~



君はそんなことおかまいなしに

カップうどん食らう



づるづるっ~

づるづるっ~

づるづるっ~



君は 何を思ったか

カップうどんを片手に

自転車をこぎはじめた ・・・



「出前ごっこかなぁ ・・・」



君はカップうどんの汁をこぼさず

上手に自転車をこぎはじめた ・・・



「うれしかったのかなぁ ・・・」



鼻の穴がピクピク動いていて

笑っているように見える ・・・



渋滞中の車の中から

僕はそんな君を見つけた ・・・

















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